お知らせ

行政との協力

「防犯灯助成金にかかる要望について」

 本協議会では、「安心して暮らし続けることができる地域社会の実現」を重点目標とし、各自治会では、防犯灯の設置等により、交通安全、防犯、防災対策を推進しております。

 各自治会が設置する防犯灯につきましては、市からの助成を受けて、平成26年度から平成28年度にかけて、3分の2の約10,000基がLED灯に切り替わっております。しかし、LED灯の耐用年数が10年から15年と言われていることから、各自治会においては、数年後から交換の必要なLED灯が増加することが考えられております。
 その中で、市の防犯灯助成金につきましては、LED灯交換の場合、補助率が4分の3であり、かつ助成限度額が1灯あたり3,900円となっておりますので、LED灯の交換に要する平均的な費用が約18,000円となっているなかで、実際の補助率はその5分の1程度となっております。

 これに基づきまして本協議会では、令和5年10月に佐賀市長に対して、「今後のLED灯交換数の増加を見込み、防犯灯助成金の適切な額の予算措置をすること」「LED灯の交換に対する助成について、実際に要する費用を鑑み、補助率や助成限度額の見直しをすること」2項目についての要望書を提出しました。

 その後、令和6年4月に佐賀市から、今後のLED灯交換数の増加を見込んだ予算措置を行う旨及び、LED灯の交換に要する費用を鑑みた補助率や助成限度額の見直しを行った旨の回答をいただきました。助成金制度の見直しにおいては、助成上限額が約2倍となっております。

 今後も本協議会は交通安全、防犯、防災対策を推進し、「安心して暮らし続けることができる地域社会の実現」を重点目標として、行動してまいります。

 

行政との協力

「佐賀市立公民館の職員にかかる要望について」

 本市においては、概ね小学校区ごとに市立公民館が設置されており、市立公民館と地域の結びつきが強く、自治会等においては、市立公民館と連携しながら、地域活動やまちづくりに取り組んできたところです。そうした中、地方公務員法の改正に伴い、令和2年度に市立公民館の館長の身分が非常勤特別職から会計年度任用職員に移行され、館長が地域活動に十分に対応できない等、市立公民館の館務の執行への影響が少なからず出てきています。

 佐賀市自治会協議会では、令和4年8月に佐賀市長に対して、「公民館が地域の核として機能できる体制の確保を図ること。」「地域活動や行事等に対応できるよう、館長及び職員の館務の実態に合わせた勤務時間を確保すること。」「公民館職員及び公民館の運営について、地域の意見を聴取すること。」「公民館職員のスキルアップを図るため、研修の充実を図ること。」等の4項目についての要望書を提出しました。

 その後、令和5年2月に佐賀市からは、開室時間帯の職員体制の確保に努めること、今後の公民館のあり方について来年度末を目途に検討すること、公民館職員としての必要な能力及び知識に関する研修を実施していくとの回答をいただきました。

 特に、公民館のあり方については、「自治会をはじめ地域団体の代表者や学識経験者等で構成する検討委員会を設置し、様々な方々のご意見を伺いながら検討を進めてまいりたい」との回答があり、今後、地域活動が更に充実するような公民館となるよう、取組を進めていただきたいと思います。

 


行政との協力

「児童虐待防止に関する取組を行いました」

 近年、子どもへの虐待に関する事件については、全国的に増加の一途をたどっており、重篤な虐待事件も後を絶たないなど、依然として深刻な社会問題となっています。また、佐賀市においても児童虐待に関する相談件数は年々増加しており、そのような事件がいつ起こるか分からない状況です。

 そのため、佐賀市自治会協議会では、平成31年2月に、佐賀市長及び佐賀市教育委員会に対して、関係機関や地域の要である自治会とのより一層の連携を求める要望書を提出いたしました。

  同年3月、佐賀市及び佐賀市教育委員会からは、今後も関係機関との連携を強化することや、自治会協議会にも協力を仰ぎながら、児童虐待の未然防止、早期発見に取り組んでいく旨の回答をいただいたところです。

  それを受けまして、先般(同年10月)、自治会協議会では、児童虐待の相談窓口等に関する周知・啓発のためのチラシを佐賀市に作成いただき、各自治会を通じて全戸配布いたしました。

  毎年11月は、児童虐待防止推進月間でもあります。地域の宝である子どもたちの安心・安全を守り、ひいては、安心して暮らし続けることができる地域社会の実現のため、今後も佐賀市自治会協議会では行政と連携し、様々な取組を行いたいと思います。

    


行政との協力

2016サガ・ライトファンタジーオープニングパレードに参加しました

 10月28日(金)、2016サガ・ライトファンタジーオープニングパレードに佐賀市自治会協議会から、理事29名が参加しました。
 サガ・ライトファンタジーは、佐賀市のシンボルロードを中心にイルミネーションが各所に施され、中心市街地のイメージアップ、集客など活性化を目的としたイベントで、今年で28回目となります。

 今年は、佐賀市で19年ぶりとなる熱気球世界選手権が同日開幕し、31カ国・地域の186機が参加。
ライトファンタジーパレードでは、世界選手権の競技選手団も数多く参加され、熱気球のバーナーを積んだ車で、パレードを盛り上げてくれました。
 佐賀市自治会協議会もそれに続き、沿道の子どもたちにプレゼントを渡しながら、佐賀市の晩秋から年始にかけての一大イベントを盛り上げてきました。
 自治会活動や自治会協議会としての活動に少しでも興味を持ってもらう、とても良い機会になっています。





行政との協力

自治会長ハンドブックが完成しました!

これまで佐賀市自治会協議会事務局には、自治会長から「会計のやり方がわからない」、「補助金の交付を受けたいが担当課がわからない」などのさまざまな疑問が寄せられてきました。
こういう問題の解決の一助となるように、自治会協議会の中で検討を重ねられ、いよいよ「自治会長ハンドブック」が完成しました。
ただし、このハンドブックは一般市民向けではなく、自治会長が自治会を運営していくための参考とさせていただいており、自治会の規模や地域性を考慮したものではないのでご注意ください。
このハンドブックは、4月の自治会協議会理事会(22日)に各校区の自治会長さんへお渡しする予定です。
その後の校区の会議で自治会長のみなさんのお手元に渡ると思います。どうぞよろしくお願いいたします。

  

 

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