2011,11,24, Thursday
自治会長視察研修報告
佐賀市自治会協議会自治会長視察研修を11月8日(火)~9日(水)に実施しました。
今年は東日本大震災の影響などから、例年以上に太陽光発電が注目されている中、熊本県長洲町にあるLIXIL有明SOLAR POWER(太陽光発電所)を視察しました。
平成23年1月25日に完工し、工場敷地面積は約360,000㎡で、施設対象面積が約119,000㎡となっています。
長洲町の協力のもと、国内初の500㎾パワーコンディショナを導入して、電力会社や太陽光関連企業以外では国内最大級となる3.75㎿の発電出力を実現し、軽量で安価、高耐食というアルミ製太陽電池架台も大きな特徴となっているところです。
一般家庭1軒に必要な太陽光パネルの枚数は20枚だそうで、ここには1,000軒分にあたる 20,280枚があるそうです。
まず、ここで行われている事や活動、CO₂の削減、資源循環、生物多様性の保全などについての説明をうけ、次に実際に太陽電池架台をそばで見たり触ったりしました。質問も、次々に飛び出し、関心の高さがうかがえました。
次に、サントリー九州熊本工場を視察しました。
こちらは、業界初のハイブリッド工場として、ビール類だけでなく清涼飲料も生産している工場で、2003年に開設されたそうです。
九州熊本工場の水源涵養エリアとして「天然水の森阿蘇」の森を守り、水を育む活動に取り組んでいるということでした。
工場で使われる水の内、50%をリサイクルしたり、ペットボトルの改良により使用する樹脂を4割削減したことや、包装資材をダンボールから透明フィルムに変更することによりCO₂排出量を削減することなど、企業の環境問題に対する取り組みについて話を伺うことができました。
省エネ商品の開発・販売、環境に配慮したクリーンエネルギーを創出する活動など、様々な取り組みを継続することによって、私たちの生活を今までと変わらず潤してくれながら、自然も今まで以上に守ろうと努力されている。
こういった積極的な活動を地域に活かすことができれば、とても素晴らしいまちづくりができるのではないかと思いました。
今年は東日本大震災の影響などから、例年以上に太陽光発電が注目されている中、熊本県長洲町にあるLIXIL有明SOLAR POWER(太陽光発電所)を視察しました。
平成23年1月25日に完工し、工場敷地面積は約360,000㎡で、施設対象面積が約119,000㎡となっています。
長洲町の協力のもと、国内初の500㎾パワーコンディショナを導入して、電力会社や太陽光関連企業以外では国内最大級となる3.75㎿の発電出力を実現し、軽量で安価、高耐食というアルミ製太陽電池架台も大きな特徴となっているところです。
一般家庭1軒に必要な太陽光パネルの枚数は20枚だそうで、ここには1,000軒分にあたる 20,280枚があるそうです。
まず、ここで行われている事や活動、CO₂の削減、資源循環、生物多様性の保全などについての説明をうけ、次に実際に太陽電池架台をそばで見たり触ったりしました。質問も、次々に飛び出し、関心の高さがうかがえました。
次に、サントリー九州熊本工場を視察しました。
こちらは、業界初のハイブリッド工場として、ビール類だけでなく清涼飲料も生産している工場で、2003年に開設されたそうです。
九州熊本工場の水源涵養エリアとして「天然水の森阿蘇」の森を守り、水を育む活動に取り組んでいるということでした。
工場で使われる水の内、50%をリサイクルしたり、ペットボトルの改良により使用する樹脂を4割削減したことや、包装資材をダンボールから透明フィルムに変更することによりCO₂排出量を削減することなど、企業の環境問題に対する取り組みについて話を伺うことができました。
省エネ商品の開発・販売、環境に配慮したクリーンエネルギーを創出する活動など、様々な取り組みを継続することによって、私たちの生活を今までと変わらず潤してくれながら、自然も今まで以上に守ろうと努力されている。
こういった積極的な活動を地域に活かすことができれば、とても素晴らしいまちづくりができるのではないかと思いました。